進学する?学校選び3つのポイント~その2~


(1)機材の確認
(2)就職先一覧ではなく卒業生の独立性と離職率ないか
(3)講師の伝達力


では前回(1)の続きです。
(2)就職先一覧ではなく卒業生の独立率と離職率

①過去の就職先一覧に関して
まず気になるのは卒業後の就職先が気になると思います。
よくあるのが「この学校から卒業した人はこんな凄い会社いきましたよ」ってやつで
各校毎に卒業生経由のコネがある場合があります。
これは結構重要で、一部の会社と一部の学校においては
強固な繋がりがある場合もあります。
特に卒業生が代表をやってると場合は繋がりが強い事が多いです。もし確認するとすれば、
「あなたのお気に入り企業に毎年就職しているのか」
確認するとよいでしょう。
毎年就職しているならコネがある可能性が高いです。

年ごとにあったりなかったりは、特別コネがあるわけでもない場合が多いので注意した方がよいでしょう。

②有名一流会社は倍率高
よく考えてみてください。
一流企業がリストにある=あなたが入社できる事を
確約しているわけではない。という点は認識すべきです。

というか大手は入学後に頑張ってどうなるものでもない狭き門だったりするのが現実です。
入学した8割は皆同じような有名会社を候補として考えてますから、入学前からビハインドを持った人がトップになるのは正直かなりしんどいです。
その手の会社に入れるのは入学前からそれなりに技術力があるエース候補、それを学校の情報と組み合わせて
自分へ落とし込みができた者がそういうトップ人気の会社に入社する事が多いです。
勿論事前に諦めろという訳ではありません。
入学からターボ全開で講師と切磋琢磨していくレベルでない限りかなり厳しいです。
逆に言うと入学前に技術力だけあっても、上手く学校とかみ合わない人も厳しい場合が多いです。
そして日々作品制作してレベルアップしないといけませんからその手の会社を目指している人はバイトしてる時間もほぼありません。

③重要なのは仕事を楽しめる人材になってるかどうか
ただし、私は一番の問題はそこではないと思ってます。
よく考えてみてください。
卒業後会社に入って過酷な労働環境。
もちろん環境賃金も安い。
好きな作品に携われない。ってどう思いますか?

結局そんな事は会社に入社後でないとわからないですが。
それを確認する数値は「離職率」あたりでしょうか。
はっきり言ってしまえば、
クリエイティブな仕事は何かしら面白みはあります。
結局あなたの価値は賃金の上下にも繋がりますが
仕事上面白ければ賃金の優先順位が下がります。
日本特有の賃金格差だけで人の価値を判断するのも変な話です。夢をもって入学するんだったら、
少なからず社会の壁にぶち当たっても突き抜けれる人材になっているかどうかの方が重要だと思ませんか?

さらに言えば、同じ事を粛々とやってても発展しませんから、いかに独立して起業した人がいるかってのも知れると良いと思います。

折角学校というコミュニティに加わるのですから、活発で刺激的な状況が良いに決まってます。

それが、単に会社に入れました!
でも実はすぐに辞めてしまったんですけどねって、入学者からするとえっ?って話です。

④どこから情報得る?
この手の情報を得るのは少し難しい所でしょうが、
過去3年卒業生の離職率や独立の状況などを知るには
学校見学などで足を運ぶことです。
ただし学校側から情報を得るのではなく、
「卒業生や在学生」(中でも校内情報に詳しい者)から直接ヒアリングするのが一番いいかもしれません。
た入学前からでも仲良くなっておくのは良い事です。

折角学校に高い費用と時間をかけても
結局業界ですぐに辞めてしまう人は多いものです。
それは避けたいところですよね。

大切なのは、あなたが魅力的かつ世の中の新しい価値を作り出せる思考を持てるかってことです。
その土台が整い、あとはあなた自身の頑張りでいかようにもなるってならやりがいがあるってもんですよね。
逆に最悪なのが、あなたの好奇心を減退させる環境となります。

続きは次回で
(3)講師の伝達力に続く >>

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