3Dプリンターで作る 聖闘士星矢12宮 第一の宮 【白羊宮】

今回作る12宮ですが、個人的に欲しいと思ったのが、
単純に机の上に並べてスペースをとる鑑賞方法ではなく、
日本の住宅事情に合わせて、本棚に入る程度のサイズ感の
12宮が欲しかったわけです。

小さいモデルだと、どこまで細部の表現ができるのか不安でしたが
実際に出力してみると、これだけ小さいモデルでも
凛とした固さが出てますね。
素材を変えればもう少しアニメで見た12宮の石の冷たさが
表現できるかもしれませんが、実際手に取った瞬間の感想は
「面白い!」ってところに落ち着きました。

seiya01_02.jpg

さて美穂ちゃんに別れを告げ、実戦の話に移りたいと思います。

制作する上ですでにTVの内容もほとんど記憶がなく、
まずは色々な情報を調べないとという所ですが
「原作」「アニメ」「ゲーム」を調べていると・・
困った事に、それぞれ白羊宮の形が違うではありませんか。
ゴールド聖闘士は一筋縄ではいきませんね。

 

まず資料として見やすいと思ったのがゲーム版
勿論昔発売された青いファミカセの「黄金伝説」ではなく
最近プレステで発売されているゲーム版です。
立体モデルが一番わかりやすいと思い確認しましたが
そもそも第一の宮白羊宮の構造が違う!
上の突起物が4つたっている、(アニメ版は2つなので違和感がある)

そこで一番原作に忠実に作るのがよいかと思い。
原作の聖闘士星矢8巻を見ると
柱が10本前後立っているだけ・・なんとも簡素な建物でした。
原作では他の宮に関しても同様で、
柱のみでシンプルな作りになっておりました。
・・早速の行き詰まりです。

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しかし一番作りたいものはなんだ!と自問した時
自分の頭の中にある12宮のイメージに一番近いのがアニメ版でした。
80年代に放送されていたものこそベースだ!!と心に誓い制作することにしました。
かれこれ30年位前になるでしょうか・・。
毎週土曜日19時に放送されていた時に
毎回全体像を目に擦り込ませていただいたので、頭に焼き付いてるようです。
今見ても非常に美しく描かれていると感じます。

因みに最新アニメΩ版に関しては白羊宮
正面のエンタブレチュア(梁部分)が
カットによってかなり適当な処理をされているのが、どうも好きになれません。
なので参考程度にしか見ないようにします。

結局12宮の情報は各コンテンツごとに統一されていなかったので
自分の中で主役の80年代にTV放送されていたアニメ版の
12宮をベースに作る形で進める事で落ち着きました。

さて、ようやく最初の宮「白羊宮」の制作ですが
自分がアニメ版で確認したところ。以下4つ程ポイントがありました。


(1)建物正面からみるとエンタブラチュア部分の左右が前方に飛び出している

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(2)柱が直線構造ではなく、キャピタル(柱頭)がある構造になっている

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(3)建物内は暗く壁でおおわれている。白羊宮の壁はシンプルで煉瓦模様なし。

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(4)メイン階段の段数は13段

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今回はDMMさんに出力お願いしました。
モデル自体が2センチほどなので表面処理が細かいという事もあり、
所々雑なところ(特に柱の間)に処理の粗さが目立つのは気になりますね。

 

因みに自分が小学生の頃はムウの事を女性かと思ってました。
よく考えてみれば、仮面をつけてないので、男性ですよね。
中性的なキャラは今も昔も人気です。
昔の印象は気難しそうなキャラクターなので個人的にあまり好きではありませんでしたが、
今では鬼々との関係性も想像すると、とても好きなキャラクターです。
コスモの神髄とは何か・・ってのを星矢に伝えた重要キャラですね。

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聖域12宮 第二の宮 【金牛宮】
聖域12宮 第一の宮 【白羊宮】
聖域12宮 序章

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