3Dプリンターで出力 第五回「メタセコ テクスチャ貼り基本操作」

metaseko_tex_img.jpg

 

今回の使用ソフトもメタセコイアはver4です。
モデリング後は、テクスチャを貼り付けます。
ここで一つ注意ですが、
目的である3Dプリントがカラーでなければ、
テクスチャを張り付ける必要はありません。

今回自分の目的として、3Dプリント情報を
皆様にお伝えするという事もありますので、
最終物体のクオリティーは別として
3Dカラープリントで試してみたいと思いますので、
テクスチャーを張り付けの作業を行います。

作っていてなんですが、3Dプリンタ出力のクオリティーに関しては、
あまり期待しておりません。
フィギュアを作るように「粘土」と「絵具」で作った方が、
絶対に高いクオリティーで仕上がるのは誰もが予想できるでしょう。
今回はクオリティーを実体験したいのでフルカラー出力で進めます。

では実際の作業ですが、対象オブジェクトの
モデリングが終了後、それぞれの面に
テクスチャを割り当てるマッピングという作業を行います。
最低限以下の操作をすればテクスチャを貼り込む事が可能です。

WS000001_1.jpg

 

①マッピング
モデリングからマッピング作業へと切り替えをします。

②UV操作→自動展開
モデリングした面をバラバラに展開してくれます。
そのほかにもUV展開の方法ありますが、一番手っ取り早く展開してくれます。
展開後⑤と⑥を使って任意の場所に移動することができます。

③UV操作→ファイル出力
UV展開した状態を画像として保存します。
テクスチャを描く時の元画像としてファイル出力をします。
ここで出力した画像をphotoshop等の描画ソフトで描画していきます。

④材質指定
モデリングしたオブジェクトに素材を割り当てます。
「模様」に対象のファイルを入れると反映されます。
map_moyou.JPG

 

⑤コマンド→選択
UV展開した、「頂点」「辺」「面」を選択します。
拡張、ブラシ、範囲、投縄任意の選択ツールを使用すると
効率よく作業できます。

⑥コマンド→移動
選択したUVを移動します。


基本⑤と⑥の繰り返し作業となります。
プラグインなどを使うことで、より効率的に作業できますが、
最初は以上の6つの順番を行うことで
テクスチャの貼り込みをすることが可能です。

個人的にはテクスチャの描き込みは背景を描いてる時よりもイージーです。
モデリングと絡めて3D特有の考え方専門の知識は勿論ありますが、
背景を描いてる人だったら画面構成や全体の絵作り、明暗を意識するのではなく、
シンプルにわかりやすく模様を描くことが重要になります。

面の明暗を意識しないで着彩するので、
最初は物足りない印象があるかもしれませんが、
3Dは2D描画処理で終了ではなく、
あくまでもオブジェクトがカッコよく仕上がるのが最終ゴールです。
テクスチャ描き込み作業は時間を意識して行うようにすると
よい結果が得られやすい気がします。

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第一回「楽しむためのソフト選び」

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第三回「メタセコイア インストール」

第四回「メタセコモデリング基本操作」

第五回「メタセコ テクスチャ貼り基本操作」 

第六回「メタセコ3Dプリント出力問題」 

第七回「3Dプリント出力業者比較」

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第九回「i.materialise商品到着チェック」

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第十一回「3Dモデルの使い方を考える」

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