イタリアの風景 背景画描き方 動画004 描き込み2

仕上げをしています。
絵の仕上げは黙々と
描き込みを加えるわけですが、
慣れれば慣れるほど
ポイントを絞り込んでいく事ができます。

仕上げの集中力こそが、
絵の完成度を引き上げるコツです。
だから初心者の方は
描画中に自分は絵が下手だ
という先入観がでてしまい、
描き込みをするのを途中で放棄します。

だから上手い絵を描く事ができないと錯覚するのです。
逆に描き込みだけで慣れてしまった人は
全体のバランスをみて、
絵のどこを見せるのか演出しなければいけません。
全て描き込むというのが良い絵という事には
ならないからです。


そして、勘違いしてはいけないのが
絵を描いて「練習する」とありますが、
やみくもに練習しても意味がありません。
失敗を繰り返しやり直すだけで成果はでないのです。

練習の仕方においても正しい練習の仕方というのがあるのです。
最初は成功者の真似で構いません。
その上手いと思ったところを同じように練習すれば、
身に付き、さらに加工し、新しい次元に行けるのです。
やみくもにカリカリ描き込む集中力も必要ですが、
もし成果がでないのであれば、成果を出している人の
真似をしてみるのがいいでしょう。

版画で有名な宗像志功だって
ゴッホの影響を受けているんです。

個性というのは確固とした土台があって
初めて個性が生まれるのです。
100万人に一人の天才でない限り、
いきなり成功して個性を発揮できる人は
いないのです。

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