時間感覚

例えば、今目の前に、
穴が必用だとする。

穴を掘り進めていくと、
どんどん楽しくなり、
より深く穴を掘っていきたいと感じ
穴を堀続ける。

深く掘っていけばより魅力的な
穴になるだろうと本人は確信している。

ただ穴を掘っている間にも時間が経過している。
穴を掘っている間にも世の中のニーズは
変化してしまっている。
先ほどまでは穴を必用としていたが
深堀りしすぎてしまうと時間感覚を失う。

当初考えていた穴は必用。
差別化できる深い穴も必用。
深すぎる穴は不必要。
逆に自分自身の首をしめることになる。

特に絵描きは、その判断が難しい。
どこまでの深い穴に設定するかによって、
残念ながらあなたの作品が紙くずになってしまうこともある。
自分自身が納得する事も小さな達成の一つであるが、
ほかの人がどう感じ取って欲しいかという事を
意識しなければならない。

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